さくらプロジェクト

ジュネーブに桜を植えて、次の世代につなげよう!日本・スイス150周年企画

2014年は、日本とスイスが国交を樹立して150年目にあたります。この年、日本とスイス双方の国内では、各種の記念イベントが企画されていますが、JCGとして、理事会での議論などを踏まえて、ジュネーブ市に桜を寄贈することを計画しました。
このウェブサイトは、「さくらプロジェクト」の記録を残すために作成しました。

・・・JCGさくらプロジェクトチーム(2014年3月20日)

さくらプロジェクトとは
https://japanclubge.wordpress.com/sakuraariana/

2015年~2021年のアリアナ公園の桜の様子は以下のサイトでご覧いただけます。
https://japanclubge.wordpress.com/sakurainfo/

※別サイト  (https://japanclubge.wordpress.com) へリンクします。

2024年春​​​​​​​​​​​​​​

気がつけば春もすぐそこ。JCGが寄贈したアリアナ公園とカルージュ劇場の桜の開花状況をお知らせします。今年はスイス日本国交樹立160周年です。さくらプロジェクトから10年が経ちました。

◆2024年春のアリアナ公園、カルージュ劇場の桜の写真を募集しています。JCG事務局までご送付ください。

アリアナ公園の桜(3)- 2024年3月19日

アリアナ公園の桜もソメイヨシノもほぼ満開でした。タイハクはようやく咲き始めたところのようです。梵鐘と桜の風景は、ここがジュネーブであることを忘れてしまいそうですね。週末は雨の予報なのでお花見はお早めに。金曜日が晴天の予報です。

   
   
   

カルージュ劇場の桜(2)- 2024年3月17日

アリアナ公園の桜の様子に、カルージュ劇場の桜も見ごろはもう少し先かと思っていましたが、なんとすでにほぼ満開となっていました。お近くにお住まいの方は今週にでもぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

     
   

アリアナ公園の桜(2) - 2024年3月14日

前回ピンク色になっていた蕾は、うすピンク色の花びらが見えるようになりました。その他の桜の蕾もだいぶ大きくなってきています。花びらが見える桜は今週末には開花しそうですね。カルージュ劇場の桜は週末に撮影予定です。お楽しみに。

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アリアナ公園の桜(1) - 2024年3月7日

アリアナ公園の桜です。遠くから見ると開花の気配は全く感じませんが、近づいてみるとだいぶ蕾もほころび、ピンク色になっている蕾もありました。このまま安定した気候が続くと良いですね。右下「Allée des Sakura(桜の並木道)」のプレートには「Allée des Sakura、日本スイス国交樹立150周年を記念してJCGから寄贈され、2014年3月31日に植樹された20本の桜」と刻まれています。

      
      

カルージュ劇場の桜(1) - 2024年2月23日

まだ2月ですが、カルージュ劇場の桜の蕾が少し緩くなってきました。もうすぐ色づき始めそうです。

sakura_7.jpg   

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2023年春​​​​​​​

今年は暖冬でしたが、3月は寒い日が続いたせいか、少し遅めの開花となりました。イースター休暇もお花見を楽しめそうですね。

アリアナ公園の桜

      
    

カルージュ劇場の桜

       
    

満開の様子はFacebookにも掲載されています。

JCGFacebookページでシェアしました。

2022年春

🌸アリアナ公園の桜も満開です!(2022年3月23日)

ジュネーブのアリアナ公園の桜も満開となりました。今週は暖かいのでお花見はお早めに!
Parc de l'Ariana :Palais des Nations, 1211 Genève

https://www.geneve.ch/fr/parc-ariana


 

 

🌸カルージュの桜、今が見ごろです!(2022年3月21日)


  可愛い花を咲かせたカルージュの桜

カルージュの桜が可愛い花を咲かせています!
ジュネーブのアリアナ公園には、ソメイヨシノとタイハクの2種類の桜が植えられましたが、カルージュの10本の桜は全部ソメイヨシノです。
日本で桜の季節になると、頻繁に聞かれる「染井吉野」。こう書くと、とても古風ですね。私たちにとって、一番馴染みの深い桜かもしれません。
いただいた写真の桜は、開いたばかりの花で、ほんの少し紅色がかった桃色をしていますが、咲き進むにつれて薄桃色に、そして白色に変わっていきます。
今が見ごろです。ぜひ、カルージュまでお出かけください。

カルージュ劇場:Rue de Ancienne 37A, 1227 Carouge


カルージュの桜、蕾が開き花びらが..(2022年3月14日)

 真っ青な空に映える桜の花 

今年1月26日に植樹式が行われたカルージュの桜。3月6日の報告では、まだ固かった蕾ですが、今回いただいた写真には、真っ青な空を背景に、透き通るような薄桃色の花びらを付けた枝が写っていました!
このまま、暖かく、春らしい陽気がつづけば、満開の日も近いことでしょう。
ここ2年間は、新型コロナウイルスの関係で色々な規制があり、思うように集い楽しむ機会がなかったことと思います。
その規制もようやく緩和されてきました。
今年は、ご家族で、またお友達と一緒に、ぜひお花見を計画してみてはいかがでしょうか。


アリアナ公園の桜、蕾がほころんでいます(2022年3月12日)

  桜の並木道(左)と蕾がほころぶソメイヨシノ(右) 

今度は、アリアナ公園の桜情報が届きました。
2014年3月、JCGからジュネーブ市に寄贈された30本近い桜は、今年9回目の春を迎えました。
桜の木は、毎年少しずつ大きくなり、開花時には公園の「桜の並木道(Allée des Sakura)」を行き交う人々の目を楽しませています。
3月12日、やや遅れて開花するタイハクは、まだ固い蕾でしたが、ソメイヨシノはもう蕾から桃色の花びらをのぞかせていました。
満開の日が、今から待ち遠しいですね。

カルージュの桜が蕾をつけています!(2022年2月26日/3月6日)

  2月26日の蕾(左)と3月6日の蕾(右)

カルージュ市で桜の植樹式が行われてから1ヵ月...。天気の良い日がつづき、少し暖かく、春らしくなってきたこの頃、JCG会員の方から桜の写真が届きました。
左の桜の写真は2月26日のもの。青空に向かって枝が張りだしています。
でも、蕾はまだ固い様子です。
右の写真は、3月6日に写していただいたもので、ここ数日の陽気のおかげもあってか、蕾が少しふっくらとしてきました。
3月もそろそろ半ば...、蕾がほころび、花開くのも間近かもしれません。


カルージュ劇場の広場に10本の桜を植樹!(2022年1月26日)

 カルージュ市の旗を囲んで、関係者たち

2018年からカルージュ市と取り組んできた「さくらプロジェクト」が実現し、この度、カルージュ劇場の前にJCGが寄贈した10本の桜が植樹されました。
1月26日(水)には、カルージュ市長、副市長など市関係者が参加され、またJCGからは本清大使や岩井会長をはじめ執行部メンバーが参列し、植樹式が行われました。
カルージュ市には東日本大震災の折に、また日本祭り開催へのご協力など、JCGの活動をご支援をいただいています。
今回の桜寄贈は、カルージュ市と日本、そしてJCGとの友好の証として行われたものです。
2014年の日本スイス国交樹立150周年を記念して、基金が設立された「さくらプロジェクト」。
ジュネーブ市内のアリアナ公園の桜植樹から8年...。今度は、カルージュ市に桜が花開きます。
春になれば、カルージュで、そしてジュネーブで桜が満開となることでしょう。
ぜひ、お花見にお出かけください。
※写真は、植樹式にて、カルージュ市とJCGの関係者(左から、本清大使、岩井会長、A. Hitpold市長、S. Lammar参事、S. Molinari副市長)