2022年度活動報告(その他)

Palexpo開催「FIRST Global Challenge世界大会」出場の日本チーム「Yukikaze Technology」応援&ボランティアサポート

10月13日~16日、ジュネーブのPalexpoで開催された世界最高峰の高校生ロボット競技会「FIRST Global Challenge世界大会」に札幌の中高生ロボットチーム「Yukikaze Technology」が日本代表として出場、JCGではボランティアを募り、会長をはじめ20名近いメンバーが当日の応援&お手伝いをしました。
本大会では、自分たちで設計、製作、プログラミングを行ったロボットで180カ国のチームがCO2の回収と貯留を競い、私たちの共通の環境を守り、気候変動の影響を遅らせるために必要な総合的な努力を示しました。競技であると同時に各国同世代の交流を深めるという趣旨もあり、各国のブースでは自国を紹介する飾り付けや小さなイベントをするのが恒例とのことで、JCGではブースの飾りつけに、浅草仲見世町内会から寄贈いただいた日本祭りの提灯をお貸ししました。また開催中は十数名のJCG会員で折り紙や外国の方の名前を漢字で書いてプレゼントするといったお手伝いをしました。

【Yukikaze Technologyからのコメント】 
選手代表の鈴木です。FGCは私が知る限りで最もグローバルなロボット競技会です。180近くの国が一堂に会し、共に同じ課題に挑戦する会場。その地に日本代表として立てたこと、大変光栄に思います。異なる国のチームとAllianceを結成し、競技に熱中し、喜びを分かち合ったあの時間を忘れることはないと思います。私達のチームは現在、来年1月から始まる別の大会(FRC)に向けての準備を進めております。その中でも今回こ経験を活かして参ります。
改めまして、Pitでのボランティアをはじめとしてご尽力頂きましたJCGの皆様に厚くお礼申し上げます。

    

   

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2021年度以前の活動報告

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ジュネーブ日本倶楽部・過去の活動報告

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